月別アーカイブ: 2026年1月

Hyfaxのこと―Shellへの遠い道(2)

x86リアルモードでMonitorプログラムを作ってみようの、第何回目だっけ?
よくわからなくなってますが、始めます。

一応ね、shellからコマンドを実行するところまで作ってみたんですよ。KBからファイル名を入力すると、そのファイルを実行するっていう感じで。shellの対話環境の基礎的な部分です。でもね、なんか気に入らないという。
実行結果はこんな感じです。

コマンドを打ち込むと内部コマンドならそれを実行(ただし現状では内部コマンドないので処理なし)、違うならファイルを検索して見つけたらロードして遷移です。

ただ記事を書く気にどうしてもなれなかったんですね。もやもやしてて。
構造はこんな感じでした。

①のファイルの実行は仕方ないです。Boot1からMonitorを呼ぶ経路は一つしかないし、クリティカルパスなので外せない。でもね②と③が気に入りません。
まったく同じ機能、ファイルを探して、見つけたら読み込んで、そこに遷移するってのが2か所にある。もやもやもや。

で、結局役割分担を間違えているんじゃないかと思ったわけです。こうなる方がいいんじゃないかと。

shellはコマンドを受け取って最低限の動作をする。ファイルの検索、ロード、遷移はMonitorに任せる。内部コマンドの時だけ自分で実行する。
きれいじゃないですか?

というわけで作り直しです。一応作ってしまったものはもったいないので、懺悔と供養のために公開しちゃいます。
https://github.com/CbWB-Inc/software/tree/main/laboratory/lab02/hyfax-02-hello-tts-X

作る前にきっちり設計しようね!

というお話でした。

《2026/01/01 3:23:12》