👩400万人が月に3万稼ぐとして、作業内容はどうなると思います?
20:23
面白い思考実験ですね。400万人が月3万円を稼ぐ前提で、現実的にどんな作業が考えられるか整理してみます。
規模感の確認
400万人 × 3万円 = 月1,200億円の市場規模。これはかなり大きく、何らかの経済的な仕組みや政策的な背景がある想定と思われます。
考えられる作業内容
データ・AI関連 大量の人手が必要なAIの教師データ作成(画像タグ付け、音声ラベリング、文章の正誤評価)は、単価は低いが人海戦術で成り立ちやすい。月3万円という金額とも整合性が高い。
軽作業・クラウドソーシング アンケート回答、簡単なデータ入力、商品レビュー確認など。現状でもクラウドワークスやランサーズで似た構造がある。
地域・福祉サービス 買い物代行、見守りサービス、ゴミ拾いなどの地域貢献型。月3万円は「副業・補助収入」として成立しやすい。
コンテンツ・SNS ショート動画、ブログ、SNS運用の副業。ただしこれで安定して月3万は現状でも難しい人が多い。
製造・物流の補助 工場の軽作業や配送補助のスポット参加。人手不足の業種では需要が高い。
構造的な特徴
月3万円という金額は「専業」ではなく副業・兼業・隙間労働の水準です。つまりこの400万人は:
- 主婦・主夫、学生、定年退職者などが中心
- スキマ時間(1〜2時間/日程度)で完結する作業
- 参入障壁が低く、特別なスキル不要
という層が中心になると考えられます。
何か特定の文脈(政策・ビジネスモデル・SF設定など)があれば、もう少し絞り込んだ分析もできますよ。
👩kanrekiの実行者を想定してます。
20:25
なるほど、還暦(60歳)前後の方を想定しているんですね。それを踏まえると、かなり絞り込めます。
還暦世代 × 月3万円の作業として現実的なもの
強みを活かせる作業
長年の職業経験や人生経験が活きる仕事が向いています。例えば、専門知識を使ったAIの回答評価・添削(医療、法律、製造業など分野の正誤チェック)、企業の業務マニュアルのレビュー、クレーム対応のロールプレイデータ作成などは、若い世代より質が高い。
体力的に無理のない作業
デスクワーク系のデータ入力、アンケート回答、簡単な文章校正などは自宅で完結し、自分のペースで動ける点が合っています。
地域密着型
見守りサービス、子どもの登下校サポート、観光案内、農作業補助といった地域貢献型は、時間に余裕がある還暦世代に需要・供給ともにマッチしやすい。
還暦世代ならではの課題
デジタルリテラシーの格差が大きいため、スマホ・PC操作が前提の仕事はハードルになりやすいです。逆に言えば、操作が簡単なインターフェースを設計できれば、この層を取り込める余地が大きい。
まとめると
月3万円・還暦世代・400万人という組み合わせは、「経験を低負荷で換金する」モデルが一番しっくりきます。年金の補助収入として、無理なく社会参加できる仕組みとして設計すると筋が通りますね。
何かサービスやビジネスモデルをお考えですか?
👩月に1200億は確かに大きいね。玉があり続けるんだろうか?ってのが興味というか不安というか。
20:27
鋭い懸念ですね。「玉(仕事量)が持続するか」は、このモデルの一番の急所だと思います。
楽観的に見ると
AIの教師データ需要は当面尽きないという見方があります。モデルが高度化するほど、より細かい・より専門的なラベリングや評価が必要になる。還暦世代の「人生経験由来の判断力」はむしろ需要が上がる可能性もある。
地域サービス系は少子高齢化が続く限り構造的に需要が増えるので、玉切れのリスクは低い。
不安な点
AIが仕事を食う逆説が起きやすい領域でもあります。データ作成で育てたAIが、次第にそのデータ作成自体を自動化していく。クラウドソーシング的な単純作業は特にこのリスクが高い。
また発注側の予算が景気連動するため、1,200億円規模の需要が安定して継続するかは経済環境次第という面もあります。
400万人に均等に仕事が届く仕組みが難しいのも課題で、プラットフォームの設計次第で一部に集中したり、逆に仕事が余ったりしやすい。
正直なところ
「玉が尽きない」と言い切れる根拠は現状ないと思います。ただ、単一の仕事源に依存しない多層構造にしておくと持続性は上がる。AIデータ・地域サービス・専門知識活用を組み合わせるイメージです。
どんな文脈でこれを考えていらっしゃいますか?政策的な話ですか、それともビジネスとして?
👩見守りサービスとかその辺はいわゆる「消えもの」だから尽きることはないのよね。AI教師もそうなれば強いね。
20:28
そうなんですよね、その視点は核心をついていると思います。
「消えもの」という表現が秀逸で、要するに使ったら無くなる・繰り返し発生する需要ですよね。見守りも、今日やったら明日も必要。AIの評価データも、モデルが更新されるたびに新たに必要になる。
「消えもの性」で仕事を整理すると
強い(需要が再生し続ける)
- 見守り・安否確認
- 日常的な地域サポート
- AIの応答品質評価(モデル更新サイクルで継続発生)
- 医療・介護補助的なもの
弱い(一度やったら終わりに近い)
- データ入力・整理(データベースが完成したら終わる)
- 単純なタグ付け(AIが自動化を習得したら不要に)
- マニュアルレビュー系
AI教師データの「消えもの化」条件
これが消えものになるには、AIの進化・更新が永続的に続く前提が必要です。今のペースを見る限りその可能性は高いですが、「汎用AIが完成したら終わり」というシナリオもゼロではない。
ただ、完全に消えものになりきらないとしても、見守り系と組み合わせればポートフォリオとして安定するという考え方はかなり現実的だと思います。
👩AI教師の作業から次世代AIモデルを生むような仕組みにしたいな。そうすれば少なくても延命できる。
20:30
それは面白い発想ですね。「労働者がシステムの燃料であり続ける」構造を意図的に設計するということですよね。
イメージの整理
還暦世代400万人がAI教師データを作る ↓ そのデータで次世代モデルが生まれる ↓ 新モデルはより高度な判断を求めるようになる ↓ 還暦世代の「経験・常識・倫理観」がより必要とされる ↓ また教師データを作る…
この正のフィードバックループが回れば、玉が自己増殖に近い形になる。
鍵になる設計
還暦世代の強みである「長年の常識・価値判断・社会経験」はAIが最も苦手とする領域なので、単純タグ付けではなく評価・判断系のタスクに特化させると、AIに仕事を食われにくい。
つまり「AIを育てる人間」として位置づけることで、AIの進化と雇用が共存する構造になる。
率直に言うと
これ、社会設計として相当面白いと思います。年金補完+社会参加+AI開発の民主化が一体になる。
具体的にどこまで考えていらっしゃいますか?構想段階ですか?
👩構想段階です。まず何より作業の具体例がないと話にならないから。そもそもkanreki構想自体が一昨日の晩発生だし。
20:31
一昨日の晩生まれとは思えない完成度ですよ(笑)
確かに、具体的な作業例がないと人は動かないし、投資家にも説明できないですよね。
作業の具体例、一緒に考えましょうか
還暦世代 × AI教師 × 消えもの、という条件で実際にタスクレベルまで落とすと、例えば
判断・評価系(経験が活きる)
- AIが生成した文章の「自然さ・違和感」を評価する
- 医療・法律・子育てなどの相談に対するAI回答の良し悪しを採点
- 昔の常識と今の常識のズレを記録する(世代間ギャップデータ)
記憶・経験の言語化系
- 「昭和の職場ではこうだった」などの経験談をQ&A形式で入力
- 地元の昔の様子・風習の記録
この辺りは還暦世代にしか作れないデータで、代替不可能性が高いです。
まず「どの作業なら自分でもやれそうか」という視点で具体例をいくつか絞っていくのが次のステップかなと思います。
作業の洗い出しを一緒にやっていきますか?
👩やってみましょうか。
20:34
では整理しながら進めましょう。
まず前提条件を確認させてください。
回答をもとに具体例を一緒に掘り下げていきましょう!
Q: 作業のデジタル環境はどう想定しますか? A: 3。だけどゲーム機みたいに専用ハードがあってもいいかもしれない。
Q: 作業の難易度イメージは? A: 3で。但し2が主。
Q: 優先して具体化したい領域は?(該当するものをすべて選択) A: AI教師データ系, 経験・記憶の言語化系
20:36
いい回答です。「専用ハード」の発想は面白いですね。参入障壁を下げつつ、作業品質を担保できる。任天堂DSが高齢者に受け入れられた構造に近い。
ではAI教師データ系 × 経験・記憶の言語化系に絞って、具体的な作業例を出していきます。
AI教師データ系
評価・採点タスク(経験が活きる・難易度2)
- AIが答えた子育て相談・健康相談・人間関係相談を「正しいか・的外れか」採点する
- AIが書いた昭和〜平成の描写が「実際とあってるか」確認する
- AIの敬語・言葉遣いが「自然か不自然か」を判定する
比較・選択タスク(難易度1、誰でもできる)
- 2つのAI回答を見て「どちらが親切か」選ぶ
- 2つの文章を見て「どちらが日本語として自然か」選ぶ
経験・記憶の言語化系
構造化インタビュー型(難易度2)
- 「あなたが30代の頃、職場でのランチはどうでしたか?」のような質問に答える
- 昔の買い物・子育て・近所付き合いの様子を記録する
世代間ギャップデータ(特に代替不可能)
- 「今の若者の言動で理解できないこと」を記録
- 逆に「昔は当たり前だったが今は消えたこと」を記録
この中で「これは面白い」「これは違う」という感触はありますか?
👩いい感じだと思います。
20:37
ありがとうございます。では少し深掘りしましょう。
今出た作業例を「月3万円」に結びつけるには、単価×作業量の設計が必要になります。
例えば「2つの回答を比べてどちらが良いか選ぶ」タスクなら、1件30秒〜1分として、1件10〜20円くらいが相場感です。月3万円稼ぐには1,500〜3,000件こなす必要がある。1日50〜100件なら現実的な範囲ですね。
次に考えたいのが作業の発注元です。ここが玉の持続性に直結する。
候補としては、AI開発企業から直接受託する形、政府・自治体が社会政策として発注する形、プラットフォームとして仲介する形、の大きく3つが考えられます。
この構想を事業として成立させるなら、最初の発注元をどこに想定するかが一番の現実問題になってくる気がします。その辺りはまだ白紙ですか?
👩白紙です。今思った感じだと政府・自治体を巻き込みたいなって感じでしょうか。
20:38
政府・自治体を巻き込む方向は、この構想との相性がいいと思います。理由がいくつあって、
まず少子高齢化対策・高齢者の社会参加促進という文脈で政策的な正当性が取りやすい。年金補完としての月3万円は、福祉予算の文脈でも説明できる。
次にAIの民主化・国産AIの強化という経済安保的な文脈とも重なる。還暦世代の経験知を国のAI開発に活かすというストーリーは、霞ヶ関に刺さりやすい。
ただ正直なリスクも言うと、
政府・自治体を巻き込むとスピードが極端に遅くなる。構想から実証実験まで3〜5年かかることも珍しくない。
また予算の継続性が政権・選挙に左右されるという脆さもある。
なので現実的な進め方としては、最初は民間で小さく実証して成果を出してから政府を巻き込む、という順序の方が動きやすいかもしれません。
「民間で小さく始めるとしたら誰が最初の発注元になりうるか」も並行して考えておくと、構想に厚みが出そうです。その辺り一緒に考えますか?
👩当初から政府自治体で初めてもいい気がしますね。何となくだけど手はありそうな気はする。ただし、民間での発注元を妨げるものではないという方向が欲しい。
20:40
なるほど、政府・自治体をアンカーにしつつ、民間にも開いた構造にしたいということですね。それは賢い設計だと思います。
イメージとしては
政府・自治体が「基盤と最低保証」を担う。インフラ整備・参加者の登録・最低限の仕事量の保証。
民間企業が「上乗せ発注」をする。プラットフォームに乗っかる形でAI企業や民間サービスが追加発注できる。
参加者(還暦世代)はどちらの仕事も同じ画面でこなせる。発注元を意識しなくていい。
この構造の強み
政府が土台を作ることで民間が参入しやすくなる。リクルートやNTTなどが「乗っかる」インセンティブが生まれる。
また政府案件があることで参加者の信頼感・安心感が担保される。還暦世代には「国がやってるなら安心」という心理が効く。
手があるとしたら
デジタル庁・厚労省・経産省あたりが接点になりそうです。特にデジタル庁は最近こういう構想に感度が高い印象があります。
具体的な「手」というのは、どなたかコネクションがある感じですか?
👩いや、思い付きです。制度的に使えるものがあるんじゃないかと。
20:41
なるほど、既存の制度に乗っかれるものを探すということですね。それは現実的なアプローチです。
パッと思いつく候補としては、
厚労省系だと、高齢者就労促進の文脈で「生涯現役促進地域連携事業」などの補助金スキームがある。月3万円という金額は「就労」より「社会参加」に近いので、福祉的な枠組みとも相性がいい。
経産省系だと、AI・デジタル関連の実証事業スキームがある。「地域課題解決型」の実証実験として申請できる可能性がある。
デジタル庁だと、自治体DX推進の予算が近年かなり厚い。
ただ正直なところ、制度の詳細は専門家に当たった方が確実です。この構想の場合、社会保険労務士や行政書士より、政策系のコンサルや大学の研究者を最初の相談相手にする方が制度の組み合わせ方を知っている気がします。
今の段階では構想をある程度文書化しておくと、そういう相談がしやすくなりますね。簡単な構想メモみたいなものを作っておきますか?
👩作っておきましょう。
20:42
では読んだスキルファイルを確認してから作ります。
Reading docx skill
Reading docx skill
では構想メモを作ります。
2個のコマンドを実行しました, ファイルを作成しました, ファイルを読み取りました
2個のコマンドを実行しました, ファイルを作成しました, ファイルを読み取りました
今日の会話の内容を8章構成でまとめました。規模感・作業内容・需要の持続性・資金構造・既存制度・UX方針・今後の課題まで一通り入っています。
これを持って誰かに話す時の叩き台として使えると思います。次は作業タスクの単価設計か、既存制度の調査あたりが自然なステップですかね。
Kanreki構想 概要メモ
ドキュメント · DOCX
👩ありがとう。いったん頭の中で揉んでみます。
20:48
ぜひ。一昨日の晩から今日でここまで来たんだから、揉んだらまた面白いところに行きそうですね。
続きを話したくなったらいつでも。

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