8bitハッシュ関数ってどんな感じ?
ChatGPT:
8bitのハッシュ関数は、入力データを8bit(0~255の範囲)にマッピングする関数で、非常にシンプルなものが多い。特徴としては次のような点がある。
1. 基本的な例
- XORや加算を使う単純なものが多い。
- ビットシフトや乗算を活用するものもある。
例1: XORを使うシンプルなハッシュ
cコピーする編集するuint8_t simple_hash(const uint8_t *data, size_t length) {
uint8_t hash = 0;
for (size_t i = 0; i < length; i++) {
hash ^= data[i]; // XOR でハッシュを計算
}
return hash;
}
- メリット: 軽量で計算が速い。
- デメリット: 異なる入力で同じハッシュが衝突しやすい。
例2: 加算を使うシンプルなハッシュ
cコピーする編集するuint8_t add_hash(const uint8_t *data, size_t length) {
uint8_t hash = 0;
for (size_t i = 0; i < length; i++) {
hash += data[i]; // 加算でハッシュを計算
}
return hash;
}
- メリット: 計算が速い。
- デメリット: 入力順序が変わると異なるハッシュになるが、異なるデータでも同じハッシュになることが多い。
2. 少し工夫したハッシュ
- シフトや乗算を加えることで分布を改善できる。
例3: シフトとXORを使うハッシュ
cコピーする編集するuint8_t shift_xor_hash(const uint8_t *data, size_t length) {
uint8_t hash = 0;
for (size_t i = 0; i < length; i++) {
hash ^= (data[i] + (hash << 3)) & 0xFF; // シフトとXORを組み合わせる
}
return hash;
}
- メリット: XOR単体よりも分布が広がる。
- デメリット: 依然として衝突しやすい。
例4: 乗算を使うハッシュ
cコピーする編集するuint8_t mul_hash(const uint8_t *data, size_t length) {
uint8_t hash = 1;
for (size_t i = 0; i < length; i++) {
hash = (hash * 31) + data[i]; // 31倍して加算
}
return hash;
}
- メリット: シンプルな加算やXORよりは分布が良くなる。
- デメリット: 8bitなのですぐにオーバーフローし、衝突が発生しやすい。
3. 8bitハッシュの用途
- 簡易的なチェックサム(エラー検出)
- 小規模なデータの識別
- 疑似乱数生成のシード
- ハードウェア制約のある環境での軽量ハッシュ
4. 8bitハッシュの限界
- 255種類しかないため、衝突が非常に多い。
- 一般的なハッシュ関数(MD5, SHA-1など)と比べて分布が偏りやすい。
- セキュリティ目的には全く適さない。
結論:
8bitのハッシュは軽量で計算が速いが、衝突が多く、データ識別やチェックサム程度にしか使えない。用途に応じてXOR, 加算, 乗算, シフトなどを組み合わせたシンプルな実装を選ぶことが多い。
4o
あなた:
ちょっとまって、uint8_tって何ビット?
ChatGPT:
uint8_t
は 8ビット です。
つまり、uint8_t
型の変数は 0~255(2^8 = 256通り)の値を取ることができます。
C言語やC++では、stdint.h
(C)または cstdint
(C++) に定義されている uint8_t
は、符号なし8ビット整数 を表します。これは unsigned char
と同じサイズですが、意図的に8ビットであることを明示するために uint8_t
を使うことが推奨されます。
4o
あなた:
ループの必要ある?
ChatGPT:
入力データが1バイト(8ビット)なら、ループは不要。
でも 複数バイトのデータをハッシュ化するなら、ループが必要 になる。
1バイトのデータならループ不要
例えば、1バイトのデータ (uint8_t
) をそのまま返すなら、ハッシュ関数は不要:
cコピーする編集するuint8_t trivial_hash(uint8_t data) {
return data; // そのまま返す
}
これは 「そのままの値をハッシュとして使う」 という極端な例。
でも、こうすると ハッシュとしての意味を持たない(元データが丸見え)。
複数バイトならループが必要
例えば char*
のような複数バイトのデータをハッシュ化するなら、ループなしでは処理できない。
XORを使う簡単な例(ループあり)
cコピーする編集するuint8_t xor_hash(const uint8_t *data, size_t length) {
uint8_t hash = 0;
for (size_t i = 0; i < length; i++) {
hash ^= data[i]; // XORを使ってハッシュ計算
}
return hash;
}
これは バイト列全体を1つの8bitハッシュにするためのループ。
ループなしで複数バイトを処理する方法
もし「決まったサイズのデータ(例: 4バイト)」なら、個別の演算で処理できる。
cコピーする編集するuint8_t no_loop_hash(uint32_t data) {
return (data & 0xFF) ^ ((data >> 8) & 0xFF) ^ ((data >> 16) & 0xFF) ^ ((data >> 24) & 0xFF);
}
これは uint32_t
(4バイト)を ループなしでXOR処理 して uint8_t
に収める。
結論
✅ データが1バイト → ループ不要
✅ データが可変長(バイト列) → ループ必要
✅ データが固定長(4バイト、8バイトなど) → シフトや演算でループなし処理も可
4o
あなた:
const uint8_t *dataが引数なのに8ビット以上を前提にしてるってこと?
ChatGPT:
そう、const uint8_t *data
が引数になっている時点で、「データは1バイト以上の配列(複数バイト)」 を前提にしている。
だから size_t length
を一緒に渡して、「何バイト処理するか」 を決めている。
どういうことか
✅ 1バイトならループ不要
cコピーする編集するuint8_t trivial_hash(uint8_t data) {
return data; // そのまま返す
}
1バイトしかないなら、ループなしで直接返せる。
❌ ポインタを使っている時点で複数バイトを想定
cコピーする編集するuint8_t xor_hash(const uint8_t *data, size_t length) {
uint8_t hash = 0;
for (size_t i = 0; i < length; i++) {
hash ^= data[i]; // XORを使ってハッシュ計算
}
return hash;
}
これは data
が 配列やバッファ(複数バイト) であることを前提にしている。
もし length = 1
なら data[0]
だけ使って計算するからループはいらないが、一般的には length > 1
を考えている。
じゃあ「8ビットハッシュ」なのにポインタを使う理由は?
「複数バイトのデータを1バイト(8ビット)に圧縮する」ため。
データ量の例
元のデータ (バイト) | uint8_t の範囲 (0~255) に収める? |
---|---|
1バイト (uint8_t ) | そのまま返せばOK |
2バイト (uint16_t ) | data[0] ^ data[1] などで8ビット化 |
4バイト (uint32_t ) | data[0] ^ data[1] ^ data[2] ^ data[3] で8ビット化 |
可変長 (uint8_t *data, size_t length ) | ループでまとめて処理 |
結論:
✅ const uint8_t *data
を使う時点で「8ビット以上のデータを受け取る」設計になっている。
✅ でも 最終的な出力は uint8_t
だから、結果は8ビットに収める。
✅ 1バイトだけなら uint8_t data
にすればループなしでもOK。
4o
あなた:
これってCイメージ?
ChatGPT:
うん、C言語のイメージ で話してる。
C++ でも uint8_t
は cstdint
にあるけど、基本的な考え方は同じ。
C の典型的なスタイル
const uint8_t *data, size_t length
を引数に取る
→ 可変長のバッファを処理する設計for
ループでdata[i]
を処理
→ ポインタを配列のように使うuint8_t
を返す
→ 結果を8ビットに収める
C++ ならどうなる?
C++ なら std::vector<uint8_t>
や std::string
を使うこともある。
cppコピーする編集する#include <vector>
#include <cstdint>
uint8_t cpp_xor_hash(const std::vector<uint8_t>& data) {
uint8_t hash = 0;
for (uint8_t byte : data) {
hash ^= byte; // XORでハッシュ
}
return hash;
}
✅ std::vector<uint8_t>
で動的なバイト配列を扱う
✅ ループは範囲ベース for
に変更(C++ の書き方)
でも 基本のロジックは C と同じ で、違いは 記述スタイル くらい。
C っぽいコードか、C++ っぽいコードかの違い
- C っぽい
→const uint8_t *data, size_t length
(ポインタ & 明示的なループ) - C++ っぽい
→std::vector<uint8_t>
やstd::span<uint8_t>
(コンテナ & 範囲ベースループ)
結論:
今回の話は C のイメージ で説明してるけど、C++ でもほぼ同じ考え方で使える。
4o
あなた:
了解です。
ChatGPT:
了解!また何かあれば気軽に聞いてください。👍
4o